モンテッソーリ教育により、神を敬い人を愛する人間形成を目指します。

蔵王めぐみ幼稚園

行事報告

第六回 蔵王めぐみ幼稚園 親子学び会の行事報告

2016.12.8


12月8日(木)第六回 蔵王めぐみ幼稚園 親子学び会が開かれました。講師は名古屋の下澤いづみさん。テーマは『子どもを育むストーリー・テリングのちから』。






親子学び会の様子

 2016年12月8日、今日は名古屋市から下澤いづみさんを講師に招いて、第六回目の親子学び会を開催しました。『子どもを育むストーリー・テリングのちから』と題して、読み聞かせがこどものこころを育てる力について、実演を交えてお話し下さいました。
 下澤さんはかつて山形市にお住まいになった子育ての時代にストーリーテリングの世界に魅せられ、以来今日まで30年以上にわたって活動を続けて来られました。その根底には、子どもの頃、疎開先の自然の中で遊んだり、聞いたり、想像したりして過ごした体験があった、と回顧されました。
 「ストーリーテリングは、耳からの読書、口で伝える文学」であり、「参加者は話し手の顔を見てお話を聞き、語り手は聴衆の顔を見てお話することが基本です」と仰り、民話 「ねずみ浄土」や 絵本にある「こすずめのぼうけん」などを実際に披露して下さいました。これらのお話を、書かれた通りに、10分も20分も、登場人物に合わせて声色を変え、感情を交えながら、よどみなく語られる様子に、参集者は圧倒される思いがしました。
 絵を見ないで耳からお話を聞いて、イメージを膨らませながら状況を理解するストーリーテリングは、集中力、感性、創造性などを高め、友達への思い遣りや労りを育み、共鳴・共感する力を養うのに有効である、と言われていることが肌で分かったような感じがしました。